調査研究委員会の取組


 日本不動産鑑定協会連合会の調査研究委員会に出席しました。同委員会での私の役割は大きく分けて、不動産鑑定士へのGIS等普及、地代家賃と農地林地の集計分析、建物を含む評価ツールの構築があります。私が主にやっているのがGIS関連です。これまでGISの鑑定実務への利活用方法を模索してきましたが、これは一段落した感があります。令和6年度は普及活動(各県でのレクチャーとデモ機設置)に励む予定です。
 加えて次年度は、今話題のChatGPTなど、LLMを鑑定実務でどう利用するか、その方法を模索することとなりました。業務の効率化を目指して、実務を行う際に、資料作成、データ集計、文章校正など色々と試して評価をしてみます。

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